米粒（よりはちょっと大きい）に黒い棘の生えたような姿をした幼虫。正体は『ニジュウヤホシテントウ』。

ニジュウヤホシテントウは名前の通り斑点が28個もあります。テントウムシといえばアブラムシを食べるイメージですが、こちらは草食なので注意。

ナミテントウは個体によって斑点の数が違うんですが、同じ数でもよく見れば模様の形に個性があります。見てて面白いですよ。

ホトケノザの葉の付いた白い粉のようなものは『うどんこ病』によるもの。他の野菜や園芸植物などに移らないよう早めに対処を。

ルリシジミとトキワハゼ。両方白っぽくて小さいもの同士。サイズも結構近いようです。

トキワハゼは1cmくらいの小さな花。紫色で先の方が白くなっています。本来は春頃から咲き始めるようですが、温暖地域であれば2～3月からでも見ることができるでしょう。

葉の裏に何やらニョロニョロとしたものが。何かの根っこ？と思いきや、実は病気と判明。早めに薬を使うなどで対処しましょう。

ベニシジミ、名前の通り紅色っぽいシジミチョウ。裏も表も似たような色合い。