幼虫

黒地に赤い斑点が特徴のちょっと毒々しい芋虫。『セスジスズメ』というスズメガの幼虫です。ツノのような突起がありますがそっちが尻。派手な見た目に反し、成虫になると落ち着いた薄茶にシャープな模様が入ります。

緑色のカメムシの幼虫。派手な模様ですが、成虫になると綺麗に消えてしまう。面影を残すカメムシもいるので不思議。

ナガサキアゲハの幼虫。小さいトゲのある状態からふっくらとした5～6cmくらいのかなりビッグサイズに成長します。

ナミアゲハの幼虫。ナガサキアゲハと一緒の場所にいたのでしばらく観察してみました。

ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫。パンジーの葉や花を食べます。毒々しい赤いトゲを持つものの、見た目に反し毒はありません。

22年3月某日、テントウムシの幼虫がたくさん発生しました。アブラムシが原因と思われます。

米粒（よりはちょっと大きい）に黒い棘の生えたような姿をした幼虫。正体は『ニジュウヤホシテントウ』。

スイートバジルを貪る小さいバッタ、オンブバッタの幼虫たち。

背中に一本筋のある小さなキリギリスのような虫を発見。特徴からおそらく『セスジツユムシ』の幼虫と思われます。体の２倍くらいの長さがある触角が印象的。

『キドクガの幼虫』は毒を持つ毛虫なので、駆除する際には注意が必要。見つけた場合軍手をしていたとしても決して触らず、自分で退治する場合は十分に準備し、注意しながら行ってください。