野草

スズランぽいけどよく見たらちょっと違います。花びらに緑の点模様があるのが大きな特徴。オシャレで可愛い春の花です。

ホトケノザの葉の付いた白い粉のようなものは『うどんこ病』によるもの。他の野菜や園芸植物などに移らないよう早めに対処を。

トキワハゼは1cmくらいの小さな花。紫色で先の方が白くなっています。本来は春頃から咲き始めるようですが、温暖地域であれば2～3月からでも見ることができるでしょう。

オオイヌノフグリは紫色の1cm程の小さな花を咲かせます。

ツユクサ。青い2枚の花弁が特徴的。遅い時間だと閉じてしまうので、花を見たい場合は早めの時間に見に行くのが吉。

ウリクサ。一見真っ白に見えるけれど、薄い紫がかった綺麗な色合い。直径1cmにも満たない小さな花を咲かせます。トキワハゼにちょっと似てる。

タネツケバナは白い5枚の花びらを持つ小さな花です。上向きに細い豆のサヤのような実が成ります。

ドクダミは繁殖力がかなり強く、場合によっては駆除が必要です。離れた場所にも生えてくるので、もし植える場合はそのあたりも考慮する必要あり。

キュウリグサは青い小さな花です。ハナイバナと少し似ていますが、花の色のほか丸っこい葉の形からも判別が容易です。

紫色の『ハナニラ』。うっすら紫で全体的には白っぽい色合いです。つぼみや咲き始めのほうが色が濃いめ。暗くなると閉じます。