こんばんは、ゴロです。
今回ご紹介する花はこちら。
『タネツケバナ』に属する植物です
『タネツケバナ』ってどんな花?
さっきの写真はかなり拡大しているのですが、実物はかなり小さいです。
背の高さは実際測ったところ周辺のものは大体15cm前後かなという感じでしたが、もっと低いものもありました。おそらく高いものもあるでしょう。茎は若いものだと緑色でやわらかいのですが、時間が経ったものは茶色く、手触りも乾いたような感じで硬くなります。
曲がっているので一見虫の足のような形をした上部の茎の先は実です。かなり細く、近くで見ないと茎に見えます。
実はこんな感じ。中に種ができる。
芽はこんな感じ。先が赤っぽい色。葉は写真のようにモコッとしてたり細かったりします。いくつか見たけどものによるかなぁ……?
…で、今回あえて『仲間』と書いたんですが、実を言うとタネツケバナにも何種類かあるようで、どうも今の自分では断定が難しいかなと感じたためこのような書き方をしました。今後はっきりわかればまた記載したいと思います。
余談ですが、抜いてじっくり見ようと思ったら上部にアブラムシが大量にいました。アブラナの仲間なんでおそらく来やすいんじゃないかと思います(アブラムシは基本的にどれにでも来るからあまり関係ないかもしれないですが……)。放置すると別の植物にも付く原因になる可能性もあるので、増える前に対処したほうがよさそう。根はそこまで強く張ってないと思うので、抜くのはそこまで難しくないです。抜くなら土が乾いているうちがおすすめ。
※オマケ:ちょっと似ている花
同じくらいの時期に生えてる花で色や大きさが似ているものに『ハナイバナ』があります。
ただ、葉の形は全然違いますし、こちらは花びらが5枚なのでよく見ればすぐにわかります。余談ですがコレもアブラムシが付くので気をつけてくださいね。