22年10月。外でアゲハチョウの幼虫を観察していたんですが、よく見たらガラス戸に何かくっついているのを発見。
※日陰で暗かったところを撮影したのをそのまま描いたんで実物はたぶんもうちょい色が薄いと思う
ん~、何の蛾だろコレ
と思っていたんですが、その正体はズバリ『チャドクガ』。
あ~~~!アレ!アレか!!
『チャドクガ』って言えば毒のある毛虫が有名です。そういえば5月にサザンカの木にウジャウジャ発生してえらいことになってました(家族が駆除しました)。よ~く見ると同じ場所に固まっていたりします。一応写真あるけど幼虫は描くのに時間かかりそうなんでまた今度……。
自分は刺されたことがなく、人づてで聞いた話なんですが、刺されるとめっっっちゃ痛いらしい。大人も注意が必要ですが、外で遊んでいたり下校中だったりの子どもがふと触ってしまうリスクも考えられるので、もし幼虫を見つけたらできるだけ早く駆除したほうがよさそうです。
チャドクガって聞くと幼虫のイメージがかなり強いもんだから成虫は気づきませんでしたね…。あぁ~なるほどコイツか、コイツね…なるほどね……。
因みに、頭の上の2本生えてるやつ触角かと思ってたんですが調べたところ触角ではなく前足でした。言われてみれば足だな、確かに……。
成虫がいるってことは近くで卵生んでる可能性もあるんで、みんなも注意してね……。