バッタといえば『トノサマバッタ』『オンブバッタ』『ショウリョウバッタ』などいろんな種類を思い浮かべることと思います。そんなバッタたちの中でもかなりスモールサイズのバッタに『ヒシバッタ』というのがいます。
今までに3頭撮影したので、それを基に描き起こしてみました。
今までに出会ったヒシバッタたち
1頭目(※種類不明)~22年3月
まず1頭目。22年3月に出会った個体。
薄緑色に茶色い模様があるのが特徴。
『ヒシバッタ』の名前に違わず、背中が綺麗に菱形。写真を見たところ結構日光が反射してたっぽいので、もしかしたら実際はもう少し色が濃かったかも。
成虫だと思ってたんだけど、描くとき改めてじっくり見たら何となく羽が短い気がするんでもしかしたらちょっと若い…のか…?ちょっと自信が無い……(※腹と羽のとこ一緒に描いちゃってるかも…)
2頭目(※種類不明)~22年4月
2頭目。22年4月撮影分から。
1頭目には無かった白く太い線が背中に入っていて、色の濃淡の差が大きい。
後ろからだとこんな感じ。
写真の写りがかなり良かったので割と細かいところまで描けました。前方からの撮影は不可能だったのでちょっと残念(前から撮ろうと移動するとそっぽ向いてしまうので…)。
3頭目(ハネナガヒシバッタ)~22年9月
3頭目。22年9月撮影分より。コンクリートの上で大量にぴょんぴょんしているのを発見。
先2頭は調べても種類がわからなかったのですが、この個体は尻のところ(正確には名前の通り『羽』)が長いので判別ができました。
灰色っぽい茶色?に濃い模様、少しだけ明るい色が入っているみたい。
斜め横からだとこんな感じ。壁にとまってるところ。(ちょっと実物より細く描いてしまったかも…)
コンクリートと色がちょっと似ているのであまり目立たない。
…と、こんな感じでしょうか。
気づけば周りにたくさんいるのがわかったりしますが、如何せん小さいのと地面の色と似ていることが多いのとで割と見逃してる気がします。もう少し、普段から足下をよく観察してみようと思っています。
また出会ったら写真撮りたいな