冬、トレニアの紅葉 ~美しい紫色~

園芸

猛暑が続いて一転、11月で急に冬が近づいてきた気配があります。

夏から秋にかけて元気にモリモリと茂っていたトレニアもそろそろ役割を終え、その殆どが枯れてきている頃。

そんな中、一部はまだ頑張って咲いてくれています。

葉っぱが紫色してる……

今残っているトレニアの一部はこのように葉っぱが紫色になっています。

さっきとは別の株。こっちのほうがちょっと濃いかな?

こうやってアップでよく見ると、ほんのりと緑っぽさが残っているので完全に紫色というわけじゃないんですが、遠目で見るとかなり濃い紫色に見えます。

これ、なかなかに美しいんじゃない?と、個人的に思います。

因みに、最初からこういう色をしてるわけじゃないよ

花の種類によっては初期頃から葉っぱが紫色になるものもあるのでコレもそうなのでは?と思うかも知れません。

(自分が知っているものでいえばオキザリスの一種やアカカタバミあたり……全部カタバミですね……。もっとあるはずですけど)

同じ年に撮影したものが無かったので代わりに22年に撮影したものにはなりますが同じ品種です。

本来のトレニアの葉っぱはこのように緑色をしています。

おそらく気温が下がったことと時期が終わりに近づいていること等が理由で紅葉したものと思われます。

正確にはこれって紅葉って呼んでいいんかなって思ったけど……いいか

紅葉っていうとどうしても紅葉(もみじ)とか木の葉のイメージなんでどうかなって思ったんですけど、ほかの植物でも一応適応する言葉っぽいので間違いではない……ハズ(一般的に使うかどうかは別として)

トレニアもお休みの時期になります。来年も花壇を賑やかにしてくれることと今から楽しみ。

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