22年11月。花の咲いているあたりで何やら白いちょっと薄っぺらそうな何かが飛んでいたので、『ん?』と思って覗き込んだところ、
ピント合ってねぇ~~~
(ピント合ってないけど)小さい蛾がいました。
しばらく出てくるのを待ってたんですが一向に動かないので、葉っぱをそっと動かして全身を見ようとしたら飛び出して花のほうに移動。
全身はこんな感じ。(珍しく)かなり綺麗に撮れました、個人的に。
『ウリノメイガ』と思われます。
触覚や足はかなり細いですね。羽のフチに濃い茶色の模様があります。内側はちょっと透けてるみたいですが、見る角度によっては真っ白に見えることもあります。尻の部分がモコモコになっているのも特徴的。そんなに大きくなかったけどどうだったかな、羽入れて3㎝くらい…あったかな……?写真撮ってからかなり日が経ってるのでその辺の記憶が曖昧
写真を見ると、お尻の部分が左側に曲がっているのがおわかりになるかと思いますが、この虫は尻を動かしてるようで、ぐりんぐりん動きます。
何ていうかな、素早い動きとかじゃないんですけど、ぐりんぐりんって感じ。だったと思う。
見てると面白いんだけど、人によってはちょっとぞわぞわしそう。
実は前の月にも似たのを撮影してて、たぶんそうかなとは思うんだけど、
尻のモコモコ…どこ?
こっちにはモコモコが無いんですよね…。いやよく見たらあるのかな、たださっきのと比べると目立つモコモコは無さそう。
一応正面。
それ以外はそれっぽいからたぶん同じかなぁ…とは思うんですが、もしかしたら…もしかしたら違うのかもしれない、ちょっとあまり自信ないので断言はしかねる……。また何かわかったら追記します。
最後に。ウリノメイガは害虫として名を馳せている?ようでネット検索するとそっち関連がたくさん出ます。まあ蝶も蛾も大抵は幼虫は食害起こすものですが、成虫がいるということは卵を生んでいたり幼虫がいたりする可能性があるので、園芸や野菜栽培などやってる人は注意してたほうがいいかもですね。