『ヤマトシジミ』のオスとメス、遭遇記録

ヤマトシジミ 昆虫

よく見かける蝶のひとつ『シジミチョウ』。小型の蝶で、いろんな種類がいます。

その中でも有名なのが『ヤマトシジミ』

茶色の羽に黒い斑点があるのが特徴。ヤマトシジミの斑点ははっきりと濃くわかりやすいです。

複眼は薄い色合い。

ちょっと写りが良くないけど正面から。

『ルリシジミ』も割と見る種類だけど、あっちは羽がちょっと白っぽいから、見慣れてくると『あっコレは違うな』って何となくわかるようになる…と思う

ヤマトシジミの写真

21年4月(メス)

こちらは21年4月撮影。ちょっと羽が欠けてしまってます。

羽の表(背中側)模様を見ると濃い茶色。ちょっと地味な色合い。

『ヤマトシジミのメス』はこのように地味な色だからわかりやすいんよ
(他のシジミチョウは種類によってはメスも青いからわかりづらかったりする)

開いたところ。焦げ茶っぽいけど、こう見ると体に近い部分は少しだけ青みがある…のかな?(光の当たり具合かもしれないので何とも…)

22年4月(オス)

約1年後に撮影。冒頭に出した写真と同じ個体。

メスと比べると青っぽい色をしています。羽の下部分に黒い斑点があるのが特徴。

飛んでる時も青っぽい色がチラチラするから何となくわかるよ

※実際はもう少し紫っぽかったはずなんですが、デジカメだとどうしても青っぽく写ります。なので、実物を見るとたぶん色合いがちょっと違うはず。

また撮れるか描けるかしたら追加していきます

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